適材適所な売場マナー

我が家の食卓に登場することがほぼ無い「刺身」だが、どんなものが売っているかとチェックだけしてたら「こんもりした黒いもの」が二つ入った刺身にしてはちょっと変わったパック詰めが一つポツンと刺身と並んで置いてあった。

よく見てみると、「おはぎ」。

和菓子売り場ははるか向こう、刺身を見ていたら急に「おはぎ」の気分ではなくなってしまったのだろう。

しかし、冷蔵の刺身売り場に置いたのはマズイ。同じ「生もの」だが、固くなっちゃう。せめて、常温で売っている「大根」の横に置いてあげればついでに買ってくれる人がいるかもしれない…いや、お茶売り場の方がいいかも?

色々と「どうせ置くなら」の場所を考えてみたが、元に戻すのが一番良いことに気づくまで意外に時間がかかってしまったのはなぜだろう…