3年半経てば…、そうでもなさそう

数日前、友人がハイチに向かった。一年間人道支援の仕事をする為だ。

「現状はかなり厳しい」と、友人は出発前に言っていた。

画像は昨日投稿された「世界の医療団」フランス本部のFacebookページ。

ハイチ: 2010年1月12日
「30万人の死者や行方不明者」
「30万人以上の負傷者」
「150万人近くのホームレス状態の人々」…
と書いてある。

同じ痛みを知っている人達は、この桁違いな数字の意味がわかるはず。

「こっち」と「あっち」は、何が違って、何が同じなのか。

時間が経ってもなんとなく"普通っぽく"元に戻ったようにはならない場所もある。

オリンピックのプレゼンテーションで言っていた「おもてなし」精神を海の向こうに「倍返し」してあげたらどうだろうか。

まずは、「思い出すこと」からはじめなければだが…