レストランのパン

去年、青山のフレンチレストランに行った時に、パンが美味しくなくてビックリしたのを憶えています。フランスのスーパーで売ってるのより遥かに劣る味でかなりの衝撃でした。それなりに知られたシェフのお店だったのでワインはともかく食べ物のほうは大丈夫かなぁと思ってたのですが。日本でのフレンチは大分ご無沙汰だったので、まだこんなことやってるのかぁって感じでした。一人2万円以上も出したのに...涙がちょちょぎれます。
そんなにパンには関心ないみたいですね、料理人は。まぁ、そうなのはわかってるんですけど。パンが美味しくないとそれに伴ってなんだか間違ったフランス料理出してるみたいな感じがしちゃうんです。実際間違ってるものは多いんですけど。間違っているというか根拠が無いというかコピーというか、何をしたいのかが全然わからない。
先ずはおいしいパンを選ぶ、若しくは作ることから始めてみたほうがいいのではないでしょうか、シェフの方々は。それがクラブ デ トラントに入っているシェフであっても。
ミシュランは来たけど、ガストロノミーの領域までは遥か遠いようです。ゴー・ミヨーは来ないだろうなぁ、評価するのもくだらなすぎて。

にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 グルメブログ パン(グルメ)へ
にほんブログ村